脱毛の自己処理は危険
むだ毛の処理をする人は多いと思いますが、これがなかなか大変です。
しかし、正しい脱毛方法で処理しないと肌トラブルの原因になります。
ここでは、脱毛の間違った自己処理について解説したいと思います。間違った自己処理は本当に危険です。
色素沈着や埋没毛の原因になったり、エステで永久脱毛する際に苦労することになります。
自己処理の中でも特に危険なのが、毛抜きで1本1本抜く方法です。
手っ取り早く毛抜きで抜いてしまいがちですが、絶対に止めましょう。
毛抜き一本ずつ毛を抜いていると、出血したり、にきびのような炎症を起こしやすいです。
毛穴が広がって、ひとつの毛穴から2本、3本の毛が生えてしまうことになりかねません。
そして、一番恐いのが、毛穴にばい菌が入ってしまうことです。手術しなければならないこともあるので、絶対に止めましょう。
手軽だけど気をつけたいセルフ脱毛
ムダ毛の処理、みなさんはどうされていますか。自宅でするセルフ脱毛といえば、毛抜きで抜く、カミソリで剃る、脱毛クリームや脱毛テープを利用するという方法があります。
手軽で安く処理できる方法として、毛抜きやカミソリを使っての脱毛は圧倒的な支持を得ていると思いますが、実は美容の点で考えたときあまりお勧めできる方法ではないのです。
毛抜きで抜く場合、毛根につながっている血管を傷つけてしまい、出血や炎症を引き起こす場合があります。抜いた後、かゆみがあったり赤みがあるのは炎症を起こしている証拠です。
毛根が斜めになり毛が生えても表に出て来れない埋没毛や、毛穴が広がることによって同じ毛穴から2、3本毛が生えてくる現象を引き起こしたりもします。それに毛抜きで抜くと毛穴がボツボツしますよね。
カミソリでの除毛は、肌に必要な角質などもそぎ落とされ肌が痛んでしまいます。それを繰り返すことによって肌の黒ずみ(色素沈着)を引き起こします。